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土用餅始めました

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土用餅始めました

 土用は、暦における立春、立夏、立秋、立冬の4つの時期における、それぞれの前の18日間のことを指します。季節の変わり目であるこの時期は体調を崩しやすいため、健康に過ごせるように栄養のある食べ物を食べる風習が生まれました。
 土用の入りの日には餅を食べるというものです。土用餅の風習が始まったのは江戸時代といわれており、小豆を使った小豆餅が食べられていました。現在は、土用の入りの日に土用餅を食べる習慣が続いています。
 古くから小豆の赤い色には厄除けの力があるとされ、暑さの厳しいこの時期に小豆を使った餅を食べることで、無病息災がかなうといわれています。
一般的に土用餅には、餅をあんこで包んだあんころ餅(あんこ餅)が用いられています。

今シーズンより当店の土用餅がリニューアルしました。
関西地方では土用餅にはったい粉(麦こがし)をまぶす風習があり、当店はお餅の中に練り込みました。
 
 北海道産小豆を煉りあげた、甘さ控えめのこし餡と香ばしいお餅との絶妙な美味しさを、是非ご賞味ください。

2個入 400円(税込)